2019年4月10日
本学の教職員・学生の書籍を紹介しています。
著者 | 発行日/出版社・タイトル・概要 |
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高橋 信弘 (経営学研究科 教授) |
2018年11月30日/晃洋書房 グローバル化の光と影 グローバル化が、経済、産業、企業経営、働き方、そして生活にもたらした恩恵と悪影響を具体的に描き出す。グローバル化の影響とそこから得られる教訓を通じて、今後の日本はどうあるべきか、そして私たちはどのような働き方をすべきかを明らかにする。 |
富澤 修身 (経営学研究科 教授) |
2018年8月3日/創風社 都市型中小アパレル企業の過去・現在・未来―商都大阪の問屋ともの作り 「商いの都」大阪は背後にもの作りを育ててきた。単なる流通都市でも単なる生産都市でもない大阪像を念頭に、「問屋ともの作り」の視点から大阪の中小アパレル企業の来し方・行く末を論じることが本書の課題である。 |
本多 哲夫 (経営学研究科 教授) |
2018年1月30日/同友館 継ぐまちファクトリー 商学部の教員が書いた中小企業をテーマとした演劇脚本。ある地方公務員の青年が実家の町工場を継ぐことになり、いろいろな問題に直面するというドタバタコメディ。楽しみながら中小企業のことを学べる本。 |
高橋 信弘 共著 (経営学研究科 教授) |
2017年1月10日/Springer 「Innovative ICT Industrial Architecture in East Asia」 アジアのICT(情報通信技術)産業の発展において、日本からのアウトソーシングがどのような影響を与えているのかを経済学的に論じる。ソフトウェア開発や、ハードウェア製造における設計図作成など、多様な事例を基に分析する。 |
小林 哲 (経営学研究科 准教授) |
2016年12月25日/有斐閣 「地域ブランディングの論理:食文化資源を活用した地域多様性の創出」 地域空間と地域資産を結ぶ新たな地域ブランド論。地域活性化策として注目を集める地域ブランディングについて、ビジネスで培われたブランディングの理論を援用しながら、その本質に迫る。 |
宮川 壽夫 (経営学研究科 教授) |
2016年10月26日/中央経済社 「企業価値の神秘 コーポレートファイナンス理論の思考回路」 初学者向けコーポレートファイナンス理論の入門書。軽妙な語り口で、企業価値評価の基本を説き、伝統的な経済理論に加えて最新の理論を紹介しながら企業価値という概念に広角的な視点を当てる。 |
山田 仁一郎 (経営学研究科 准教授) |
2015年3月30日/中央経済社 「大学発ベンチャーの組織化と出口戦略」 企業家活動(アントレプレナーシップ)は、いつ始まり、どう終わるのか?大学の企業家たちのねらいとその帰結の問題について、長期間の複数ケーススタディを実施。どのようにベンチャー活動の展開が「革新者型」と「再生産者型」の経営志向性に分かれるのかを明らかにした。 |
鈴木 洋太郎 編著 (経営学研究科 教授) |
2015年3月10日/新評論 「日本企業のアジア・バリューチェーン戦略」 成長を続けるアジア市場の進出戦略を探る。日本企業の立地先としての「魅力」と「リスク」はどこにあるのか。 |
高橋 信弘 (経営学研究科 教授) |
2015年2月23日/ナカニシヤ出版 「国際経済学入門 -グローバル化と日本経済-」 改訂第2版 経済学を初めて学ぶ読者に対し、国際経済学の理論と最新のトピックスを分かりやすく解説する。また、経済活動のグローバル化が日本経済に与える影響を分析することにより、日本の進むべき方向性について論じる。 |